セミナー 

2019年(令和元年)5月23日、高知県ちより街テラスにて、

「たった3ヶ月で作る、IoT土台作りセミナー」

を実施しました。

今回は、弊社が主催するセミナー初回記念として、以前に直接お会いして名刺を交換させていただいた特別な高知県内のお客様のみをご招待させていただき、充実した個別相談も行いました!

お客様によって、

・マーケティング
・事業拡大
・生産管理のシステム化
・経営管理業務の効率化
etc…

課題はさまざまですが、業務IoT化、延いては生産性向上のためには、今を正しく把握するための健康診断と、診断結果を踏まえた課題の形成が必須であり、IoTもAIも課題解決の一つの手段にしか過ぎない、ということはご理解いただけたかと思います。

 

今後も、積極的にセミナーを開催し、お客様に向けて密度の濃い情報発信と、現場の未病も含めた病が根治するまで徹底的に寄り添いながら、日本産業の第一線の発展に貢献していきたいと考えております。

今後のセミナー開催情報はこちら

浮きドックの修繕

 

株式会社カゴオ様の籠尾ドックを11月15日に訪問致しました。

籠尾ドック様は、船舶の修理・メンテナンスを行っており、馴染みのある船で言えば、カツオ一本釣り漁船で有名な「明神丸」や画像にある浮きドック等も手掛けています。陸に上がっている船はより一層大きく、圧巻でした。

修理・メンテナンス業務は、扱っている部品が大きく、数名で行う場面が多くあります。したがって、如何に短時間で効率よく作業できるかが、収益に大きく影響致します。また、他の製造業と同様、間接業務(書類作成)の効率化も課題の1つです。

IoTは目的ではなく手段ですが、IoTの効能の1つは、間接業務の効率化が図れることにあります。

勿論、壮大なIoT像を描くこともできますが、カイゼン文化を形成して会社の基礎体力を付けつつ、間尺に合ったところから構築して効果を積み重ねていくことが重要です。その先に壮大なIoT像が見えてきます。

未病状態から治療を通じて、籠尾ドック様が健康になるべく、「産業界の総合診療医」として尽力させて頂く所存です。

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